ハーキューㇽのおうちご飯とアメリカ食生活と~

海外生活日記、お料理などのアイデアを紹介します。

飯盒炊飯

アメリカの方田舎へ、やって来ました。

今日はバーベキューをしますので、ご飯も焚き火で炊きたいと思います。

 

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ご飯を炊くものはこれ⭐️飯盒(はんごう)です。

最近は、あまり見かけないかもしれませんね。

私は、ボーイスカウトで使った経験で炊いてみたいと思います。

 

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一番上の蓋をあけると、中に内蓋が入っています。 内蓋は、お皿にしたり、味噌汁やカレーを入れたりしますね。

 

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ご飯をいれます。今回は日本のお米(はえぬき)を2合入れました。おそらく4合まで炊けます。 お米を綺麗に研いで30分ほど水につけておきます。

 

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水をメモリ(小さなポッチ)に合わせて準備します。 

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たっぷりの薪を準備して火をつけます。1時間ぐらい燃やしてしっかりと炭になってきたら薪をひろげます。直火炎🔥は、焦げやすいです。

 

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飯盒を置いてそのまわりに熾った炭で囲みます。10分ほどでブクブクしてきたらやく5分ほどそのままで炊きます。

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泡が消えてきたら温かい場所に移動して、飯盒をひっくり返します。(グローブ着用です)

そして10分ほどゆっくり火を通します。

 

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10分ほど経ちましたら、あとは保温できる場所で蒸らします。 このとき1ー2分程焚き火の中に置いたらおこげができます。

蒸らしている間にお肉を焼いてできあがりです。

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ふっくら艶々のご飯が炊けました。

薪で炊いたご飯は、ほんのりおこげの香りがついて、いつも以上に美味しいです。